外国人雇用マガジン

Vol.4 どうする!? 技能検定試験!!

配信日:2020年10月23日

技能実習生は、通常入国後9か月で「基礎級‐技能検定試験」を受験し、さらに3年目終了前には「専門級」を受験します。

基礎級に合格すると2年目(第2号技能実習)に移行し、専門級に合格すれば第3号技能実習生として4・5年目(対象職種のみ)も可能になります。

基礎級は学科試験(筆記試験)と実技試験の2種類があり、専門級は実技試験が必須です。
1度目の試験で不合格の場合は、追試が1度だけ許可されていますが、それも不合格となった場合は、母国へ帰国となります。


気になる試験内容は、実習している「職種・作業」にともなった試験になりますが、”普段やっている仕事とはあまり関係がない質問”も出ることがあります。

実技試験でも、仕事で使ったことがない機材を指定されることがあり、事前の訓練が必要です。


さて、実習生にとってはハードルが高いのが学科試験です。

出題はすべて日本語(ひらがな)で、回答は二択。
合格基準は基礎級の場合60%以上と規定している試験がほとんどですから、出題が20問であれば12問正解で合格となりますが、これがなかなか。。。

また、実技試験対策は受入企業が仕事の合間に実施しています。

熱心な企業だと何回も繰り返し練習をさせて、体で覚えてもらっています。
このあたりの企業努力は、合格のカギと言えそうですね。


当組合では、実習生に寄り添い、何回も日本語の練習や過去問題の勉強をしています。

難しい用語も分かるようになると嬉しいものです。
実技試験の練習も時にはお付き合いをします。

「合格」の知らせが来ると真っ先に企業と実習生に伝えますし、組合内でも勉強サポートをした職員や通訳みんなで合格を喜びあいます。
合格した時の実習生の笑顔は、何よりの励みになります!

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