外国人雇用マガジン

Vol.8 外国人技能実習生も災害に備えよう!

配信日:2021年07月30日

日本は自然災害が多い国です…
と海外から来る技能実習生に言っても何に気を付けたら良いのかピンと来る方はいません。
実習生には、地震を経験したことがない人もいますし、
いつ頃が台風の季節なのか、災害時は何に注意すべきかなど、
分からないことばかりです。


「国土交通省 河川データブック2020」によると、
世界で起こる地震の約2割は日本で発生しているそうです。
2019年までに世界では1,496回もの地震(マグニチュード6.0以上)が起きていて、
その内17.5%に当たる262回は日本で起きています。


他にも津波や台風、火山の噴火や雪の害、
最近では線状降水帯による局地的な大雨が引き起こす洪水や土砂崩れなど、
その頻度や被害規模も年々拡大しています。国土の7割が山地で、河川は急こう配で流れが速く、
氾濫が起きやすい地形に加え、活発な地殻変動で不安定な地質…。
危険が多い日本ですが、せっかく日本に来てくれた実習生には、
災害に遭うことなく安全に実習してもらいたいものです。

 

そこでインターナショナルリレーション協同組合(IR)は、
実習生が企業様に配属する時に、
日本で安心して過ごしてもらうための説明ファイルをお渡しして
様々な注意を呼びかけています。


ファイルの中身を少しご紹介すると…

1.仕事のマナーとルールについて

2.自分の会社と住まい、(何かあったときのために)IRの住所や連絡先一覧

3.銀行・ATMの使い方や母国への送金の方法

4.社会保険や日本の年金制度について

5.有給休暇について

6.新型コロナ感染を防ぐために

7.休業手当や実習生専用保険など、困ったときの案内

8.防災ガイド

9.緊急時災害情報

10.犯罪防止について

11.各種注意事項(郵便物、タバコ、自転車のルール、体臭の注意など)

12.入国後に受ける技能評価試験(技能検定)について

13.契約書・雇用条件書

などなど、すべて実習生の母国語に翻訳したものをお渡ししています。


さらに配属時の空いた時間に、通訳からしっかりと注意事項をお伝えします。
特に不測の事態になった時、つまり災害時の対応についてはよくよく教えるようにしています。


災害時の対応については「8.防災ガイド」で説明しています。
これは内閣府が出しているパンフレットで、アプリをダウンロードすれば、
いざという時の災害に備えることができます。
また、110番や119番通報のかけ方から災害への備えや対応については
「9.緊急時災害情報」がより詳しいので、読んで学んでもらっています。


こうした日ごろの備えが、いざという時に実習生の命や健康を守ります。
大きな災害が来ないことを祈りつつ、企業で懸命に働く実習生の安全を守りたいと思うIRなのです。


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企業のご担当者には、実習生の受入れから帰国までが分かるIRのオリジナル受入れガイドをお渡ししております。
ご希望の方はお問合せ入力欄に「受入れガイド希望」とご記入の上、送信下さい。
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